Digital Scopes

WaveScan(不良信号検索機能)
標準装備

稀に起きる不良信号を検索、拡大表示します。
検出された不良信号の一覧表示、ヒストグラム、重ね書き表示などが可能です。(WaveScan詳細ページへ)

規格への適合性
SDA 6000Aでは、USB2.0からPCI Expressまでのあらゆる規格に準拠するために、コンプライアンス試験パッケージの数を拡充させています。これらオプションのコンプライアンス試験パッケージの目的は、コンプライアンス試験機能や表示機能を追加してSDAの基本解析機能とデバッグ機能を強化することです。ボタンを1回押すだけで、コンプライアンス試験の全プロセスを実行し、合否判定を含むすべてのテスト結果を表示することができます。レクロイは引き続き新しい測定機能や試験機能をSDAに追加し、現在および将来のシリアル・データ規格をサポートしていきます。

SDAのSDA-PCIEソフトウェア・オプションは、PCI-SIGに準拠したアイ・パターン解析機能とジッタ測定機能を実装するもので、システムとアドインカードの両方を測定できます。

24時間見積り受け付けます。

将来のニーズに対応するカスタマイズ機能
新しい規格が制定されると、通常、特別な測定機能が必要になります。SDAには強力なカスタマイズ機能があり、MATLAB、Mathcad、Excel、Visual Basic、その他の任意のプログラミング言語を使用して作成した、特別な測定機能やパラメータをSDAに組み込むことができます。これらの独自の測定機能は、SDAの他の標準機能と同様に使用できます。

カスタマイズ機能とオートメーション機能を使用すると、新しい規格に適した特別な測定機能を作成できます。上記のグラフは、Serial ATAのジッタ検査機能をExcelスプレッドシートに組み込んで作成したものです。


レポート作成機能
LabNotebookは、レクロイのX-Streamオシロスコープに標準装備された、新しいレポート作成機能です。捕捉波形を保存し、波形画面上にコメントを入れて、任意のファイル形式に保存します。レポートをE-mailで転送できるなど、実験データのやり取りを効率よく行うことができます。

スタイラスなどを使って画面上の波形に手書きでコメントを記載し、レポートを任意のファイル形式で保存することができます。

レポート作成方法

  • 表示波形の全てを保存

  • 適当なオシロスコープの設定と波形を保存

  • タッチパネル上でスタイラスなどを使って、画面に手書きまたはキーボードを使って画面にテキストを追加

  • 作成するレポートの保存形式を、pdf、rtf、htmlなどの中から選択

  • 保存したレポートを、印刷またはE-Mailで送信可能

これらの作業は、全てオシロスコープ上でできます。LabNotebookにより、エンジニアはレポート作成作業ではなく、十分に測定結果の考察に時間を割くことができます。

  

 
主な特長/仕様    アイパターン測定
SDAについて シリアル・トリガ
統合解析 その他の基本機能
ジッタ解析 ASDA-J
 

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LeCroy Resources
レクロイ・デジタル・オシロスコープ性能比較表 PDF File 10K
標準パラメータ解説書 PDF File 2.3MB
X-Streamオシロスコープご使用手引き(逆引きマニュアル)Ver.4.2.5 PDF File 1.7MB

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