主な特徴
- USB4 および Thunderbolt™のリンクトレーニング・プロトコルの捕捉とデコード
- USB4 および Thunderboltにおける SLOS のアイパターン測定
- 単一使用またはUSB4-SB TDMP との併用で行うUSB4のPHY-Logic層デバッグ
- 直感的な色分けされた重ね書き表示とアノテーション
- ズームとパターン検索を備えたインタラクティブなプロトコルテーブル
- Voyager M4x プロトコル エクササイザー/アナライザーと組み合わせて、完全な PHY とリンクの可視性を実現
ズームとパターン検索を備えたインタラクティブなプロトコル テーブル
プロトコル テーブルで目的のパケットをクリックするだけで、元波形の拡大波形が表示され、パケット・タイプ、コマンド・タイプ、およびメッセージの詳細を示す色分けされたデコード情報が重ね書き表示されます。
USB4 Type-C 高速およびサイドバンド・テストクーポン・フィクスチャ
TF-USB-C-HS テストクーポン・フィクスチャは、オシロスコープでUSB4-SB信号でトリガし、アクティブ・リンクで最大20Gb/sの高速データを同時にキャプチャする業界唯一のプロービング機能を提供します。 TF-USB-C-SBテストクーポン・フィクスチャにより、すべてのオシロスコープ モデルで USB Type-Cサイドバンド信号のみの測定が可能になります。
単一使用または PHY-Logic層デバッグ用のUSB4bus DMEソフトウェアと併用
TF-USC-C-HS (USB4 ハイスピードおよびサイドバンド テスト クーポン フィクスチャ)、DH シリーズ差動プローブ、USB4bus DME、および USB4-TDMPソフトウェアを使用して、USB4 および Thunderbolt のルーター、リタイマー、そしてアクティブケーブルのPHYリンクトレーニング不良のデバッグができます。
アイパターン測定
USB4 DME (デコード、測定/グラフ、アイパターン解析) ソフトウェアは、デコードされたシンボルのクロックを再生することにより、アイパターン測定を提供します。 リンクトレーニング中にトランスミッタがレシーバに 送信するSLOS (Symbol Lock Ordered Sets) がリンクトレーニング中の高速信号品質を評価するために使用されます。
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