主な特徴
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ロー-スピード(6.5Mb/s)、ミディアム-スピード(26Mb/s)、ハイ-スピード(321Mb/s)のデコードに対応
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DigRF 3GのI、Qデジタルデータを対応するアナログ波形に変換
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スクリーン上でプロトコル・デコード結果をアナログ波形に関連付け
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デコードデータの16進表記
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デコード情報はタイムベースにあわせて拡張され、最適化表示、またはズーム可能
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迅速なbyte表記へのズーミングが可能な便利な一覧表示
DigRF 3Gデコードは信号品位の問題解決と同様にシステムレベル・プロトコル・デバッグの為の強力な理想的ツールです。DigRF
3Gデコードはお客様のオシロスコープに唯ひとつのツールセットを追加するだけでMIPI デジタルRFシステムの設計とデバッグを容易にします。
最も直感的なデコード
DigRF
3Gデコードはプロトコルの様々なセクションを色分け表示し、分かりやすい画面表示となっています。タイムベースやズームの量に従って長短の捕捉の間、イベントを理解しやすいようにデコード情報は拡張されたり縮小されたりします。
ひとつのツールが生産性を向上します
DigRF 3Gデコード・ソリューションはすべての情報をひとつにまとめます。DigRF
3G信号のアプリケーションレイヤを物理層の最上に置くことでバスアナライザでは出来ないユニークなビューが得られます。振幅およびタイミング測定の全一式はプロトコル・ビューでは現れない物理層の問題をデバッグ可能にします。
完全なコンプライアンスとデバッグ
完全なMIPIツールセットの為に、LeCroyはD-PHYコンプライアンスおよびデコード・パッケージを提案します。QPHY-MIPI-DPHYはD-PHY
ver. 1.00.00のMIPIアライアンス仕様を自動でコンプライアンス試験します。D-PHYデコード・ソリューションはD-PHY、CSI-2およびDSI信号に対してシンプルで強力なデバックソリューションを提供します。
デジタルRF信号からRFビューへの変換
PROTObus MAGシリアル・デバッグツールキットの追加によって、DigRF 3G のI、Qデジタルデータのペイロードは対応するI,Qアナログ波形に迅速に変換され、簡便な解析、デバッグが可能です。I、Qもしくは両方の波形を時間軸で見たり、時間、遅延測定をI、Q信号に対して行えます。
結果を要約する便利な一覧表示

オシロスコープをプロトコル・アナライザに切り替え、プロトコル情報の一覧表示を行います。必要に応じた情報に一覧表示を変更して下さい。表のデータはExcelにエクスポート可能です。表中のメッセージをタッチすることで自動で詳細にズームします。全ての場合において、表が波形を隠すことはありません。
検索とズーム
あらかじめ用意された28の検索条件に値を入力し、デコードされた長いデータを検索してください。簡単に次の発生を見つけることができます。
検索条件:
Message |
Comment |
Time |
Payload |
Sync |
Payload Size |
LCTS |
Idata |
CTS/RTI |
Q Data |
TxRx |
Frame |
Word Name |
Attributes |
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